ウエディングプランナーの実態と新たな働き方

WEDDING

ウエディングプランナーと聞くと、結婚式で黒スーツにインカムを付けて

周りにビシッと指示を出す姿を思い浮かべる方も多いでしょう。

でも、それは仕事のほんの一部に過ぎません。

実際には、プランナーは結婚式の「黒子」として光の当たらない影の部分でも多くの役割を果たしています。

プランナーのやりがいと光の部分  

プランナーとしてのキャリアを終え、転職を考えたとき

「元プランナーって接客以外に何ができるの?」と聞かれることがありました。

世間が抱くイメージは、キラキラした光の部分だけ。

もちろん、光の部分も確かに存在します。

新郎新婦に結婚式を提案し、笑顔で打合せを重ね、当日を迎える。

そして「ありがとうございます!」「〇〇さんのおかげです!」「ここで挙げて良かった!」と

言われる瞬間は、プランナーにとって大きなやりがいです。

影の部分と多岐にわたる業務  

しかし、それだけではありません。影の部分もあります。

競合リサーチや予算管理、メールや電話対応、スケジュール管理、

ペーパーアイテムや引出物の確認、ブライダルフェアの企画と実施

さらには集客と広告宣伝、諸々の手配と確認まで、多岐にわたる業務がプランナーには求められます。

特に細かな事務処理にミスがあれば、大きなクレームに繋がる可能性もあり

事務が苦手なプランナーも少なくありません。

私が感じたプランナーのやりがい  

私自身、一通りの経験をさせてもらいましたが、特に影の部分にやりがいを感じていました。

この光と影のギャップに憧れを砕かれて辞めていくプランナーを何人も見てきましたが

私にとってはそのギャップが刺激となり、逆に良かったのかもしれません。

新たな道への挑戦  

結局、場所や職種が変わっても、私の中で「誰かをサポートしたい」「応援したい」という気持ちは変わりません。

今は、バックオフィスのサポーターとして、プランナー時代の経験を活かしながら

ブレイン秘書として新たな道を歩んでいます。

趣味のランニングで感じたことや、鎌倉での暮らしの様子も発信していきますので

ぜひフォローしてチェックしてください!

最後に  

この記事を通じて、ウエディングプランナーのリアルな姿や

転職を考えている方が共感できるポイントが少しでも伝われば嬉しいです。

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