ウエディングプランナーとして働いていた時期、
年齢や経験に関係なく、自分よりも優秀な人たちが周りにたくさんいました。
その中で、自分には特別なスキルも学歴もないと感じ、劣等感を抱くことが多かったんです。
営業成績も「中の中」、普通の中の普通でした。
そんな私の見つけた武器(強み)のお話です。
ウエディングプランナー時代の劣等感と気づき
そんな私でも、新しいプロジェクトや新店舗のオープンといった、
普通のプランナーでは経験できないようなことにも関わる機会を多くもらいました。
そこである日、上司に「なぜ自分に白羽の矢が立つのか?」
「優秀なスタッフは他に沢山いるはず」と聞いてみたんです。
その答えは意外にもシンプルで「ちょうどいいから」、と言われました。
チームを支える「ちょうどいい」存在
プロジェクトを立ち上げる時やチームのバランスが崩れそうな時、
メンバーに入れておけば何とかうまいことバランスを取り、うまいことまとめる。
私はその「ちょうどいい」存在だったんです。
この言葉を聞いて、自分の役割がはっきりと見えました。
私はリーダーやエースではなく、チーム全体をまとめるバランサーとして力を発揮できるんだと。
ストレングスファインダーの資質
誰とでもコミュニケーションを取り、上手くやる。
これは仕事だけでなく、暮らしにも当てはまる私の武器です。
今では年下の同僚や友人も増えましたが、年上から言われると妙に納得する。
という場面もあるようです。
ちなみに私のストレングスファインダーの1位は「調和性」
4位「公平性」、5位「適応性」と続きます。
なんか納得ですよね。
きっと秘書をしている方や、これから目指す方の中にも、
この「ちょうどいい」存在として活躍できる人が多いのではないでしょうか。
みなさんはいかがですか?
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